皆さん、こんにちはヾ(@⌒―⌒@)ノ
お久しぶりでございます!呉山です!
6月も残すところ、一週間となり今年の上半期が終わろうとしています。
以前までは時間の経過について思うところは、あまり無かったですが
近年では、歳を重ねると同時に日々の過ぎ去る早さを感じるようになりました。
さて最近の私はというと、いつも以上に本を読み漁る日々が続いております。
ここのところで一番印象に残っている本は横山 秀夫氏が書かれております
「クライマーズ・ハイ」です。1985年8月12日に起こりました日本空港123便
墜落事故を題材にしている小説です。
お恥ずかしながら、このような事故が過去に起きている事はぼんやりとは
知っておりましたが詳細は分かっておらず今回、日本空港123便墜落事故
についてこの本を読むことによって知る機会に恵まれました。
横山 秀夫氏の本では今まで「64」、「半落ち」、「ルパンの消息」等を
読み作風は理解していましたが、やはり相変わらずの重厚感
溢れる物語でした。
「新聞」を作り上げるまでの熱量もさることながら、その過程で起きる
社内政治の駆け引き、過去の栄光を引きずる者の保身、
世代交代だといわんばかりのギラつく部下、犯した過ちを清算しようとする者、
あらゆる思惑、嫉妬や妬み、羨望等々。ただ、それでも「新聞を作る」。
その一心で自分の信念を貫こうとする人達を描いています。
最近、映画化もされています、著者が池井戸 潤氏の「空飛ぶタイヤ」に通ずるものを
感じました。
さて、次は何を読みましょうか・・・と言いたいところですが、私事の資格勉強に
本格的にシフトチェンジをしなければなりません( ;∀;)
ということで、冒頭に戻りますが今年は何を達成できたのかを下半期に
少しずつ回収できますよう「今」の時間大切に過ごしていきます。
さて、今週のおすすめ物件はこちら★☆
それでは、次回のブログもお楽しみに!!