皆様こんにちは
新田です。
早いもので今年も残り少なくなってまいりました。
増税後、皆様の生活は何か変化がございましたでしょうか。
さて、今回は何を話そうかと思っていたところ、少し前に会社で学資保険の話題が出たので
それに連動した話でもしようかな、と。
ご存じ積立保険のひとつで、代表格とまでは申しませんがメジャーな保険のひとつである学資保険。
この記事を書くにあたり少し調べたところ1番良いリターンで8パーセント(ハードな条件付きで9パーセントもありました)。
概ね5パーセントのリターンが基準といったところでしょうか。
国公立の大学費用をモデルケースとして考えると入学料と4年間の授業料を合わせて約250万円前後。
最もこれは現在の価格なので10年後はどうなっているか分かりません。
ただ、学費は物価上昇の影響をモロに受けるので期待はしないほうがいいですね。
そこへ教材費やら交通費なり居住費と決して小さくない出費が積み重なっていくわけです。
こうなってくると学資保険で賄えない可能性の方が多いんじゃないか。
もちろん賄えない分は毎月のお給料や貯金から捻出だよ!
上記のようなお声も聞こえてきそうですが、考えてみてください。
物価の上昇は学費面だけでなく、生活する上でほぼ全てに覆いかぶさってきます。
一般的には物価の上昇とお給料の上昇は比例はしません。
こういう背景もあるので積立保険や投資がここまでもてはやされるのです。
泣けてくるような話ばかりしていても寂しくなりますね。
ではそろろそカウンター意見をひとつ。
学費面だけでなく、老後の年金用としても有用とされているのが積立NISAです。
期間限定・投資限度額も明確に定められてはいますが、その中で運用している内は利益や分配金は非課税。
銘柄選びに金融庁まで噛んでいるという投資初心者歓迎の投資信託です。
期間は最長20年なので学資保険替わりには丁度良いのではないでしょうか。
複利の力を使い、毎月15,000円を20年間積み立てて、年利3%で計算してみると……?
学部にもよりますが十分カバーできる金額です。
勿論ですが、銘柄選びも重要です。
目的をしっかり持ち、手数料等見るべきポイントをしっかり押さえる。
そこまで出来たら重要なのは少しだけです。
目的(軸)がぶれない事。
個人的に長期投資は軸がぶれない事が基本であり、最も難しい事だと思います。
経済の後退や株価の暴落は過去を見ても定期的にやってきます。
そこでやるべきは自暴自棄になって積み立てた資産を売ることではありません。
対策を立てて、しっかりと目的を再認識することです。
ではそろそろオススメ物件の紹介です!!
◎南向き、眺望良好!
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